今谷鉄柱プロフィール
主な作品
織田裕二さん主演で映画『県庁の星』や竹中直人氏監督、秋元康氏脚本の『山形スクリーム』などメディアミックス作品のコミカライズやDaiGo氏の『超集中力』や作家本田健氏『ユダヤ人大富豪の教え』などの大ヒットビジネス書の漫画版など。発行部数80万部。2020年初頭には新一万円の顔となる渋沢栄一氏の名著『論語と算盤』の漫画版も出版。
漫画家としての歩み
もともとは「自分には才能があるんじゃないか?」という幼くも美しい勘違いから漫画の世界に飛び込み、幸運にも初投稿でいきなり新人賞を受賞。しかし、その後、自分の実力のなさを突きつけれる事に。
なかなか連載作家として芽が出ず長い長いトンネル生活に突入。 40歳を目前にして焦りまくる中、自分の感性をいったん脇に置いておいて古今東西のヒット作を研究し自分なりの『物語の教科書』を作る。
それまで3万部そこそこだった発行部数が『物語の教科書』を使う事で80万部まで部数を伸ばすことに。それができた世の先人が残してくれた名作のおかげ!!感謝とともに『物語の教科書』を使って創作活動を続ける。
現在
現在は年に1、2冊の出版と並行して『物語の教科書』を使い商品、サービスを「より多くの方に知ってほしい!」「届けたい!」という方のお手伝いも始める。
こちらも仕事はマーケティングやコピーライティングやプレゼン、スピーチなどに関して全くの無知にも関わらず初年度から十分な売上を上げる事に成功。 その大きな助けとなったのも『物語の教科書』。
始まりの物語
どんな風に助けられたか?その一例。
少し話を戻して出版以外の仕事を始めたきっかけの話から。
ある時、週刊連載を抱えあまたが爆発しそうになった時、海が見たくなり三浦半島へ。そこで道を尋ねた事で老人ホームで暮らす女性と知りあいます。その後、その女性と文通をすることに。単行本が出るたびに送っているとその方からこんな依頼が・・・・・「私と亡くなった旦那のことを漫画に描いてくれる?」。
そんな依頼からその方の自分史を漫画にする事に。
取材中、その女性と心通わせたこと、そして本が出来上がった時の喜ぶ姿を見たことで個人の方の人生を漫画にすること喜びを覚えます。
その話を友人にすると「みんなの前で話して!」と講演する機会に恵まれます。
もちろんスピーチなんてど素人。 シナリオ作りにだけ集中して行なった初めての講演。それは・・・・・
口の中が砂漠化し、水ばかり飲む、日本一たどたどしい講演となるました。今でも思い出すと恥ずかしくて死にたくなります。聞いて下さった方から「初めてだからしょうがないよ」と慰めてくれるほど悲惨な出来でした。
ですが・・・・・・
気合を入れて『物語の教科書』通りに作ったシナリオだけは聴く方の心に響いていたのです。
なんと初講演を聞いてくれた方の一部からその後、数年にわたって1000万円を超えるお仕事のご紹介をいただけたのでした。
私の出版以外の仕事が最初からスムーズにいったのは紹介してくれさった方々のおかげです。私が何十万部の本を売ったり、1000万円以上の紹介を生むようなスピーチができたのは『物語の教科書』を元したストーリーが作れたからでした。
ストーリーとマーケティング
その後ビジネスをやられている方々のお手伝いを通してマーケティングやプレゼン、セールスライティング等も学び【お客様の商品&サービスをわかりやすく伝える】という仕事に絶賛生かし中。お影様で上場企業様からもお仕事の依頼を受けられるまでに。
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